アトリエのどか式 Git入門

アトリエのどか式 Git入門

はじめに

こんにちは、trebyです。皆さん、git使っていますか? 読者の方の中にはその問い自体野暮な方もいらっしゃるかもしれませんし、逆に使ってみたいけれどもどうするのよ、という方もいらっしゃるかもしれません。

筆者は会社でいわゆるLAMPなWebアプリケーションの開発・運用に携わっており、その成果物の管理にgitGitHub Enterprise(GHE)を利用しています。 もちろん、gitは日常的に使っておりgit statusに始まり、git commitに終わる毎日[*]といっても過言ではありません。

Contributions

本書が想定する読者層は主にgit初心者もしくは勉強中の方ですが、たとえ初級者を自称されていたとしても受け手の方で背景や事前の理解度は様々でしょうから、「初級者」の全ての方に分かりやすくというのは難しいと思います。

ですので、分からない点等ございましたら、遠慮なく質問していただければと思います。ぼかした表現のなされている場所等は正直筆者の理解が及んでいない可能性が高いため非常に「痛い」のですが、答えられるよう真摯に対応いたします。

あるいは、読まれている方によっては書かれている内容に意見がある方もいらっしゃることでしょう。「マサカリ[*]」は怖いですが、受け止められるようがんばります(`・ω・´)

あわよくば、執筆の過程で自分自身の勉強になればなぁという下心もあったりします。

構成

本書を以下のように構成しています。

  1. Knowledge
    • なぜ版管理が必要なのか、ソフトウェア開発という視点からトップダウンしていくことで説明していきます。またGitの基本的な構造について説明します。
  2. Git
    • gitコマンドの導入方法と使い方について説明します。
  3. GitHub
    • GitのホスティングサービスGitHubについて説明します。
  4. Workflow
    • Git/GitHubを運用する上での典型的な手法であるgit-flowとgithub-flowを紹介します。

旧版との違い

本書にはC85で発行した旧版が存在します。

旧版では自分自身が理解した内容を備忘録的に好き勝手に書いておりましたがより「伝える」ことを意識した作りにしたいなと考えています。

一方で、下記の内容は旧版と重複があります。

  • 基本的な説明
  • gitコマンドの使い方
  • GitHubに関する記述
  • 典型的なgit運用手法、git-flowについての記述

本書も旧版同様、楽しく書いていけたら良いなぁというのは書き始め時点での筆者の所感です。

gitのバージョン

$ git --version
git version 1.8.5.2 (Apple Git-48)

謝辞

毎度のことではありますが、今回も紫オレンジ先生にカバーイラストを描いていただきました。どうしても取っ付きにくい感じになりがちな文章系同人誌に華を加えてくださりとても助かっております。いつもありがとうございます。


git statusで始まり〜
このあたりのコマンドの説明も本文で行います:)
マサカリ
http://tenshoku.mynavi.jp/it-engineer/knowhow/motemensetsu/01